秋が深まってきましたね。中秋の名月を見上げながら、くずの“ムーンライト”を聴いているばっしーです。

えー、実は当社への就業が決まった時から単身赴任をしています。元々住んでいた所からそんなに離れてはいなかったのですが、トリニティ社の福利厚生では徒歩圏内に居住する従業員には住宅手当が支給されることもあり、会社から徒歩圏内に単身で引っ越しました。

家族と日々離れていることはもちろん寂しいのですが、ビジネスマンとして平日は仕事に邁進するためにも、一念発起して単身赴任という道を選びました。そんな単身赴任者という、マイノリティのルームツアーをしていきたいと思います。ものすごく需要は少ない気がしますが…。

必要最低限 !?

単身赴任をするということは、新しい生活環境を作らなくてはなりません。私の場合は、より良い仕事をする環境を整えるために単身赴任をすると決めたので、娯楽に関するものは極力持ち込むことをやめました。

娯楽の代名詞であるテレビはもちろんないですし（普段からまったく見ない）、音楽を聴くためのオーディオもありません。元々の仕事柄、平日は外食が多かったので、食事も基本的には部屋で食べないと決めていました。ですので部屋にはトースターはもちろん、電子レンジもありません。新しく購入した家電といえば、ほぼビールを冷やすためだけにある小型冷蔵庫と、週に2回ほど洗濯をするので洗濯機を購入したくらいです。

部屋の間取りも狭い1Kを契約したので、掃除機がなくてもクイックルワイパーで充分ピカピカです（笑）。睡眠はとても大事なので、ありきたりですがベッドは無印良品で新調しました。そんな最低限の生活をと考えていたのですが、居住先から持ってきたものがあります。水槽です。

アクアリウムのある生活

アクアリウムとは水槽で観賞魚（熱帯魚、金魚）や水草・サンゴなどを飼育・育成する趣味のことです。私の場合は淡水魚を飼育しています。アクアリウムの醍醐味は環境を作ることにあるのかなと勝手に思っていまして、熱帯魚がすごせる環境を整えてあげることが第一です。

自然界を切り取ったかのような環境を部屋の中で再現し鑑賞する。仕事が終わってから眺めると、とても癒されますし、ワンちゃんやネコちゃんと比べるとお世話もそれほど大変ではないかなと思います。そんな単身赴任者と共に生活をしている、お魚ちゃん達を少しだけ紹介していきたいと思います。

カージナルテトラ

カージナルテトラはアマゾン川に生息する、カラシン目カラシン科の熱帯魚です。上半分がメタリックネオンブルーで、下半分が赤色の綺麗な魚です。有名？なネオンテトラとよく間違えらえれますが、赤色の部分が尾びれまでしっかりあるので、数十匹で群泳している姿は水槽の主役ともいえます。飼育も簡単なので、初心者にもピッタリな熱帯魚です。私の部屋では約20匹ほど飼育しています。

ブラックネオンテトラ

ブラックネオンテトラもアマゾン川に生息する、カラシン目カラシン科の熱帯魚です。シルバーボディの真ん中に、黒いラインが入ったスタイリッシュな熱帯魚です。水槽の上層を泳ぐのが好きなので、餌を真っ先に食べはじめます（笑）。性格も温和なので、見た目とは裏腹に他の魚を追いかけまわしたりはしません。私の部屋では約10匹ほど飼育しています。

ブラックファントム

ブラックファントムもカラシン目カラシン科の熱帯魚です。こちらの魚はヒレを広げるので、小型魚の中では体高が比較的高く、見応えがあります。フォルムが違うので、とても目立ってカッコいいなといつも思っています。私の部屋では約10匹ほど飼育しています。こうやってブログを書きながら調べてみると、私の部屋には大量のカラシンが生息していることが判明しました…。

まとめ

完全に趣味の話題になってしまいました…。しかしながら、紹介した魚もまだ半分にも満たないので、続きをまた書いてみたいなと思います。また、今回のブログのために魚の写真を撮ってみましたが、本当に難しかったです！　すぐ逃げるし、水槽のガラスと水でぼやけるのでピントが合わないし…。単身赴任とは関係のない話になってしまった気がしますが、環境が変化しても“これだけは”と思うものは、可能であれば続けるべきだと感じます。これから単身赴任予定の方には、テレビや電子レンジを用意する前に、ぜひとも水槽を手配することをおすすめします（笑）。タイトルと冒頭の書き出しをオマージュさせていただきました、☆ユカイさんのようにワサワサするのも良いですね！　それではまた〜。